バストゥークからスタートした新米冒険者が最初に苦戦するモンスター。
それは、おそらく獣人クゥダフではないでしょうか？
と言うかσ(゜∀゜がそうでしたｗ
バストゥークの門を越えてすぐのところにいるモンスター、ハチやミミズはこちらから攻撃を仕掛けない限り
襲ってくることはありません。そのせいか、
敵は襲ってこないものなんだー(´・ω・｀)ﾎｹﾞｰ｡
なんて勘違いをしてしまいがち。
そんなルーキー達に喝を入れるかのごとく荒野をさまようモンスター。
それが二足歩行の亀のような姿の獣人、クゥダフです。
街からでて少し進むと見えてくるこの景色。
ここで初めて戦闘不能になった人も多いんじゃないでしょうか？ｗ
小さな崖を下った先には、獣人クゥダフが集まる焚き火があります。
このクゥダフは「アクティブ」という性質を持つモンスターで
こちらに戦闘の意思があろうとなかろうと知覚範囲に入ったプレイヤーに襲い掛かってきます。
なので、
敵は襲ってこないものなんだー(´・ω・｀)ﾎｹﾞｰ｡
なんて思って歩いていると後ろからグサリです。
クゥダフはアクティブなだけでなく「リンク」の性質も持っています。
これはゴブリンの竿を奪った時にも書きましたが、
リンクするモンスターは同族の仲間が戦っているのを見つけると
助太刀にくるやっかいなタイプ。
一匹なら勝てる、と油断しているとやはり後ろからグサリ(゜▽゜)
こんなふうに。
洗礼を受けるのはなにもルーキーさん達だけではないですよ(;;´ー｀)
ですが、クゥダフはなにもやっかいなだけのモンスターではありません。
クゥダフに限らず知的生命である獣人系のモンスターは、倒すことで他の野生の魔物が落とさない物をいろいろ落としてくれます。
一つ目がギル。
ＦＦ１１では、某有名RPG「 ○ラゴンクエスト」のように全てのモンスターがお金を置いていってくれるわけではありません。
なので、僅かな額でもギルを落としてくれる獣人は、お金が不足する傾向にある序盤ではうれしい存在です。
二つ目は獣人製品。
先程書いたように、獣人は理性と知性を持ち合わせた種族。
身にまとう装備なんかを自ら製造する術も、その技術力に差はあれど持っています。
倒した時に得られることのある獣人製品は「合成」の応用「分解」をすることで
素材アイテムを手に入れられるので、競売でそれなりの値段で取引されています。
それなりと言っても、これも序盤の冒険者にはかなりおいしい収入です。
三つ目は魔法書。
獣人にもジョブの概念があって、魔道士の獣人は一部の魔法を落とすことがあります。
獣人製品と同じく、競売にだすことで金策にもなりますし、
魔法を使うジョブを上げている冒険者にとっては、欲しい魔法書を手に入れることができれば
魔法を買うギルをその分節約することができます。
なので、盾を買って１７ギルしか持っていないニカイメにはピッタリのモンスターｗ
経験地も入ってまさに一石二鳥。
襲ってくるクゥダフを逆に返り討ちです(´∀｀)今さっき死んでましたけど
クゥダフとほぼ互角の戦いを繰り広げていると、他のプレイヤーさんが近寄ってきて
強化魔法「プロテス」をかけてくれました。
こういうプレイヤーの助け合いはオンラインなゲームならでは(*´Д｀*)かけてくれた人ありがとう！
プロテス効果の助けもあって順調に狩り続け
あっという間にレベルが４になりました！
クゥダフから得た戦利品も、
水のクリスタル３つ
獣人製品の
甲羅の盾と
クゥダフの背甲が一つずつ
プロテアの魔法書
と豊作(σ´Д｀)σそれと少しのギルも
街に戻って甲羅の盾とクゥダフの背甲を競売で出品。
落札されれば、今日明日はお金に困る心配はなさそうです(´∀｀)おそらくｗ
売れるといいな～(゜▽゜)
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