涸れ谷毒殺事件 ファイル２

 

というわけでリベンジです(´ー｀)

現状サポートジョブがないのでポイゾナは使えません。
と、なれば解毒はアイテムに頼るしかないわけですが、このゲームではポーションや毒消しといった
所謂薬品といったカテゴリのアイテムの値段が高めなんですよねー。
はじめたばかりの頃、薬草とか毒消し草なんかを序盤カバンに大量に詰め込んで冒険に備えるような
某ＲＰＧ感覚でお店に入って驚いた記憶があります。
自分の手持ちギルでポーション一つも買えなかったんですから(´∀｀)


でもまあ、ある程度プレイしているとその理由もわかってきます。
ＦＦ１１ではポーションや毒消し等の薬品もプレイヤーが合成することができるわけですが
毒消し一つ作るのにもヘンルーダ、サンドリアグレープ、蒸留水という素材が必要です。
それらの材料の調達費用や手間、必要な合成スキルなんかを考えると、
高めの値段にも納得です(・◇・)
NPCのお店であんまり安売りしていたら、だれも合成しなくなりますしねｗ


まあ、とにかくお店で毒消しを一つだけ購入し（３２５ギル）再び涸れ谷にダッシュです。
一つだけ持っててもあんまり意味がなさそうですが、
σ(゜∀゜はこの一つで戦い抜いてみせる…！


使い方としては、敵が毒状態にしてくる→毒消しを使う→毒を治す
という流れが普通の使い方だと思うんですが、それだと毒になる度に毒消しが必要になりますよね。
なので、ケチなニカイメはこういう使い方をします。


敵が毒状態にしてくる→ほっといて敵を倒す→毒消しを使わずにひたすら耐える→
ＨＰが減ってくる→なおも放置→ＨＰが二桁をきる→ケアルで回復→ＭＰがきれる→
ＨＰが二桁をきる→ここで毒消しを使用


毒になったらすぐに毒消しを使うのではなく、できるだけ時間を稼いで
自然治癒を狙うという作戦です(´∀｀)つまり毒消しは最終手段ということですね。
名づけて「ケチケチ虫の息大作戦」！ヽ(｀Д´)ノ
自分のネーミングセンスに泣きたくなりますね。


というわけで戦闘再開です。
さすがにおなつよだと敵の攻撃の一発一発が重く、逆にこちらの攻撃はなかなか当たりません。
でも、その分スキルが面白いように上がっていきます。楽しい(*´Д｀*)って話は前にしましたね。ハイ。
何匹かトカゲを倒したところで、ヤツが例の特殊技プレイグブレスを使用！



 


早速、虫の息作戦を実行。
この作戦のポイントは「戦闘中のＭＰの温存」。
戦闘で消費するＭＰをできるだけ抑えて、毒になったときのケアル篭城策に備えます。
トカゲを素早く倒し、うっかり戦闘不能にならないようにＨＰのゲージに視線を合わせ
残りＭＰを全部使ってケアルを数回詠唱。
よし、あとは耐えるのみ。治れ…治れ…治れ…。












ガスッ













 

被害者Ｎ。死因は毒死ではなく、後頭部強打による他殺。





今までの全部パーだよ！(´_ゝ｀)